『とどけ明日へ 未来へつなぐ日本舞踊公演』を終えて 

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『とどけ明日へ 未来へつなぐ日本舞踊公演』を終えて

令和3年12月3日(金)、『とどけ明日へ 未来へつなぐ日本舞踊公演』関西公演が無事に千秋楽を迎えました。

日本舞踊協会主催により、東京の関東公演と大阪での関西公演として、同じ趣旨で公演が行われた特別企画です。

この大きな企画の一員として、長唄『素踊り勧進帳』に参加をさせて頂きました。
頂いたお役は、源義経と武蔵坊弁慶と共に平泉を目指す四天王のひとりです。

資料を頂いた当初、『自分にこのお役をこなせるのか』という不安がありました。

しかし、作品担当の先生、指導・制作の先生方や共演の先生方、様々な方から沢山のアドバイスを頂きましたおかげで無事に本番を迎えることが出来ました。

この貴重な機会を頂けたことに感謝し、これからも日本舞踊の世界に微力でも貢献できるように活動が出来ればと感じております。
ご協力・応援いただいた皆様に心から御礼を申し上げます。

舞台と楽屋での様子

ここからは、舞台での写真や楽屋での記念写真の一部をご紹介させて頂きます。


舞台にて

ご指導いただいた若柳流ご宗家の若柳吉蔵先生と共演の先生方と

四天王の先生方と

四天王の皆様との和やかな楽屋での時間に、本番前の緊張は解きほぐされていきます。
舞台に上がる楽しさを再確認できた公演でした。

有難うございました。

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